やはり石垣島は夏が良い
ここ最近、家族旅行で石垣島を年１回訪れている。費用の関係で、通常は安いツアーが取れる12月後半に日程を設定したのだが（12月でも気温は20度前後あり、めっちゃ暖かい）、昨年は思い切って８月（子供の夏休みに合わせて）に行ってみた。8月は日差が強烈で、暑さ対策は必須だが、冬と比べて、あまりにもすばらしかった！下の写真は、夏に撮った写真の一部！
（ふさきビーチ）
（底地ビーチから見る日の入り）
（米原海岸：膝くらいの深さで熱帯魚がうようよしてます。腰くらいの深さで大きな魚もたくさん見られます。）ということで、今年も夏休みに石垣島旅行を計画することにした。当然、費用が大変！いかに節約するか、考えます。
航空券の検討（羽田ー石垣）
まずは航空券から考えてみる。航空券は旅行代の大きな部分を占めるので、とても重要だ。我が家は4人家族だが、昨年は次男の航空料金は3歳未満だったので無料だった。今年は4人分（大人2人＋子供2人）しっかりかかる。しかも、諸事情でお盆少し前からしか日程を設定できない！
ANA旅割75
最初に正攻法の「旅割」で検討した（我が家はANA派です）。旅割はANAカード会員の場合、
「1/24 14:00予約スタート」
だったが、今回は日程がまだ確定できず、まずは価格を調査した。下図が8月（往路は8/28まで）の羽田ー石垣の「旅割75」料金。料金調査は1/25の深夜に行ったので、既に満席だった日もあり、満席の場合は他の旅割の料金（旅割21など）で置き換えてある。
往路：羽田→石垣（正規料金：68,900円）
復路：石垣→羽田（正規料金：68,900円）お盆期間の一番良い日程（お盆の前半に出発して、後半に戻る日程）は、既に満席！おそらく、取れたとしてもかなり高そうな気がする。。。
8月22日以降に出発する日程だったら、最安で4万くらいで往復できるようだ。しかし、それでも1人4万。旅割に子供料金はないので、4人であれば４×４で16万っす。ぐぐぐ、高い。×４のインパクトは強烈だ。
株主優待券と特典航空券
株主優待券を使うと、正規料金の半額で航空券を購入できる。大人料金の場合、半額で34,450円！お盆ど真ん中でもこの値段で買えるというメリットはあるが、あまりインパクトはない。が、子供料金の場合、正規料金が大人の半額なので、半額の半額、つまり１／４の料金で17,225円！どんな割引よりも安い！これはインパクトがある。ということで、我が家の子供二人は株主優待券を使った割引で往復することにすると、
17,255円×往復2×2人 ＝ 68,900円
となる。ANAの場合、4000株で4枚の株主優待券をゲットできる。
株主優待は、 権利確定日ただ1日だけ株を保有していればもらえるが、当然、価格変動のリスクがある。「クロストレード」というテクニックもあるが、今回は普通に昨年の9月のタイミングで売買して4枚入手済みだ。
問題は大人分。現在、ANAマイルが55,000ほど貯まっているので、マイルを使った特典航空券の利用を考える。ただ、8月の特典航空券は争奪戦がものすごく激しいらしい。秒単位でなくなるとか、ダイヤモンド会員しかゲットできないとか。いろいろな噂を聞くが、争奪戦に参戦してみるつもりだ。ちなみにANAの特典航空券はブラックアウト期間（利用できない期間）があり、
往路（羽田発）：8/11～8/13
復路（石垣発）：8/15～8/16
が利用不可である。また、8/10～8/21がハイシーズンで往復に必要なマイルは23,000、夏休みのそれ以外の期間は20,000となっている。特典がゲットできるかどうかで旅行費用が大きく変わってくる。予約の始まる2ヶ月前に気合いを入れて頑張るつもりです。
